こんにちは! 来間(くりま)です。

台風の影響もありここ数日雨が降ることが多いせいか、
涼しい日が多くなってきましたね。(夏は終わりなのか!?

ただ、まだ残暑を感じる日もあり寒暖差などで
体調管理が難しいタイミングではありますね

意外と侮れない「夏の隠れ冷え」

暑い暑いと言いながらも、夏場はエアコンの効いた部屋にこもりっぱなしだったり、
冷たい飲み物を口にすることが増えたりしますよね。

自覚はなくても、実は足先やお腹周りがじんわりと冷えている……
なんてことはよくある話です。
実際、この夏もお客様のお腹を触らせていただいて
「あれ、冷えてますね!」なんてお話をさせていただいた方も少なくありませんでした。


この「夏の隠れ冷え」や胃腸の冷えをそのまま放置してしまうと、

秋から冬にかけて、例年以上に底冷えを感じやすくなったり、
不調を溜め込みやすくなったりしてしまいます。

「冬の不調は、夏の過ごし方から」なんて言ったりもしますが、
まさに今の季節の変わり目にどう体を労わるかが、これからの季節の分かれ道だなと感じます。

夏の養生についての大切さに関して書いたコラムはこちら↓
夏の過ごし方が冬を決める?「冬病夏治」という知恵

ムシっとした湿気から、そろそろ「乾燥」への備えを

東京は最近雨が多く、まだどこかムシっとした湿気を感じる日もありますよね。
東洋医学では、このジメジメした湿気は「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ、
この湿邪が体に入り込んでしまうと体が重だるくなったり、
胃腸の働きを鈍らせたりする原因になります。

ただ、季節は着実に秋へと進んでいます。
これから少しずつ空気が乾燥してくると、
今度は「乾燥」によるトラブルが顔を出し始めます。

秋の乾燥は、呼吸器や肌、そして東洋医学でいう「肺」に負担をかけやすいので、
今のうちから体の内側から潤すことに意識をスイッチしていくと良いと思います。

秋の乾燥に負けない!身体を内側から潤す食材の選び方

夏場は暑さや発汗で、気づかないうちに身体の水分が
外にどんどん出ていってしまっています。

だからこそ、これからの乾燥対策に向けて、
今のうちにしっかり身体に必要な水分を補ってあげることがとても大切。

<甘酸っぱい&白い食材>

東洋医学では、「甘酸っぱいもの」は身体の中の潤いを作ってくれると考えられています。
また、白い食材にも潤す作用があるものが多く存在します。

  • 甘酸っぱい食材:梅、あんず、すもも、りんご、梨、レモン、ナツメ
  • 肺や身体を潤す食材:山芋、梨、白キクラゲ、レンコン、豆腐、百合根

<初秋と晩秋>

初秋は夏の暑さが残るいわゆる残暑。ちょうど、今の時期ですね。
まだ、暑さが残ることからも体に余分な熱が溜まりやす側面もあります。
なので、食材としては
体の余分な熱を取りつつ・体を潤すものが最適と考えます。

晩秋は、だんだんと寒さも感じられるようになってくる時期で、
木枯らしが吹くちょっと前くらいをイメージしてもらうといいかなぁと思います。
このタイミングには、
体を温めながら・潤すものが良いです。

  • 初秋(まだ残暑が残る時期):トマト、大根、梨
  • 晩秋(寒さを感じ始める季節):生姜、くるみ、松の実、鶏肉

もちろん「これを毎日絶対食べなきゃ!」ではなく、
基本はバランスよく食べることが大前提ですが……。

こうして見ると、「その季節の旬のものを食べる」
というのは、やっぱり一番理にかなっていて自然なことなんだなと改めて感じます。

少しずつ空気が変わっていくこの季節。 スーパーの棚で旬の食材を見かけたら、
「あ、今の私にいいかも」とちょっと意識してみるくらいが、
気楽で続けやすくて良さそうです🙆‍♀️

まとめ

難しく考えすぎずにおいしい旬のものを食べて(食欲の秋ですしね笑
しっかりお風呂に入って寝るだけでも、身体はちゃんと喜びますよね。
季節の変わり目、あちこち忙しい時期ですが、
皆さんもどうかご自身の身体を一番に労ってあげてくださいね✨