こんにちは! 来間(くりま)です。

少し前に夏休みをいただいて
北海道に行ってきました !
皆さんはどんな夏休みでしたか?

札幌から車で1時間半。何もない道の先にあった、圧倒的な「求心力」

札幌駅から車を走らせること約1時間半。
その道中は、北海道らしいどこまでもまっすぐな一本道。

周りには豊かな自然が広がっていて、
その景色をぼーっと眺めているだけでも癒されます。

今回行ってきましたのは 「SHIRO みんなの工場」です!

元々SHIROは、なんだか洗練されたおしゃれなイメージ。

ひょんなことから、SNSでSHIROの工場が北海道にあることを知り
ちょっと調べてみると、

コンセプトは「世の中をしあわせにする」という企業理念のもと、
「自然の素材をシンプルに」、「自分たちが毎日使いたいものをつくる」ということ。

その背景を知って、なんだかすごく素敵だなと惹かれました。

東洋医学の考え方に「天人合一(てんじんごういつ)」
(=天と人は切り離せない。つまり、人間も自然の一部分だよ)という思想があって、
そんな事にも通じるようなコンセプトだと感じたんです。

そんな場所があるなら、行ってみたくなっちゃいますよね。

実際に車を走らせていると、
「こんなところに人が来るのかな」なんて思いながら到着して、
良い意味で裏切られました。

駐車場にはたくさんの車、そして館内には多くの人、人、人。
自然由来の素材にこだわり、ただモノを作るだけでなく、
カフェがあったり子供たちが楽しめる工夫が散りばめられていたり——。

「SHIRO」というブランドが持つ求心力と、空間づくりに、まず驚かされました。

製品が生まれるまでの「軌跡」に胸を打たれて

館内を歩いていて、個人的にすごくグッときたポイントがあります。

それは、製品ができるまでに重ねられた膨大な試行錯誤のあと
実際に使われていたノートやメモ書きがそのまま展示されているスペースでした。

綺麗なショップの裏側にある、
無数の失敗や「ああでもない、こうでもない」と悩んだ軌跡。

一つのものが世に出るまでのリアルなドラマが垣間見えて、
思わず足をとめてじっくりとノートを覗き込んでしまいました。

完成品だけを見せるのではなく、そこにいたるまでの格闘の跡をオープンにする姿勢に、
ものづくりの本気を見た気がして、なんだかすごくきゅんポイントでした笑

スポイトを片手に悪戦苦闘。自分だけの香りと出会う「ブレンダーラボ」

工場に一歩足を踏み入れてまず圧倒されたのが、
館内を満たす最高に心地いい香りです。

その正体は、訪れた人たちが自分好みのフレグランスを作る「ブレンダーラボ」。

もちろん私も体験してきちゃいました!
ズラリと並ぶ繊細な香料を前に、「これを合わせたらどうなる?」とスポイトを手に悪戦苦闘。
何度も香りを嗅ぎ比べては、「うーん、こっちがいいかな」「いや、少し足そうか」
と、あーだこーだ言いながら試行錯誤する時間がたまらなく楽しい😋

そうして完成した、世界に一つだけのマイフレグランス。
人の記憶は香りと強く結びつくそうです!
そんなことからも、旅の思い出をそのまま形にして持ち帰るような、
素敵な体験ができる場所だと感じました。

なぜ今、私たちは「香り」に惹かれるのか?

最近、SHIROやイソップをはじめとする「良い香り」のブランドがとても人気で、
こうしたオリジナルの香り作り体験もあちこちで見かけるなぁ〜と思い、
ふと、東洋医学の視点からそんなトレンドの理由を考察してしまう来間がおります笑

東洋医学では、香りを嗅ぐと「気」が巡るといわれています。
逆に、日々の忙しさやストレスが過度になると、
気が滞ってしまう「気滞(きたい)」の状態になってしまい、
よりイライラしたり頭痛がしたりと不調につながるケースも少なくありません。

そういった現代の背景から、私たちは無意識のうちに心地よい香りに触れ、
気を巡らせてリラックスすることを本能的に求めているのだろうか……と考えてしまいました笑

まとめ

自然の中に身を置き、ものづくりの裏側の情熱に触れ、
そして自分だけの香りを作って「気」を巡らせる。

忙しい日常から少し離れて、エネルギーをたっぷりチャージできる、
そんな最高の夏休みでした。

人間の身体も、ブランドのものづくりも、
一筋縄ではいかないからこそ面白い。

たまには頭をからっぽにして、五感をたっぷり満たす旅に出るのも大切ですね。