こんにちは! 来間(くりま)です。

つい先日、夏の電気代の請求を見て、震えました笑。
必要経費なので「まぁまぁ」と自分をなだめましたが……😅
暑い日が続きますね。

さて、今回は少し原点に立ち返って
私がどうして今の「鍼灸師」という道を選んだのか
そのきっかけについてお話ししたいと思います。

すべての始まりは、中学生のときの「怪我」と「憧れ」

私は、中学生の時に陸上部に所属していたのですが
成長期ということもあり、膝や腰を痛めたことがありました。

その怪我のケアをするべく、接骨院にお世話になっていて
「なんとなくこういう仕事いいなぁ〜」と子供ながらに思っていたんです。
そんな時に「スポーツトレーナー」という職業があることを知りました。

スポーツばっかりやってきた私からしたら
なんだかすごくかっこよく映って
「漠然とスポーツトレーナーになりたい!」
と思ったのが、鍼灸師になる最初のきっかけです。

ただ、この時目指していたのは「柔道整復師」でした。
スポーツトレーナーという職業に就くのに、
特別この資格がなきゃダメ!ということはなく
医療系の資格を取得してスポーツトレーナー活動をする人がほとんどだったからです。

「視野を広げてみなよ」母のひと言で決まった体育大学への道

高校生になっても陸上部に所属し
怪我などがあれば接骨院にお世話になっていました。

なので、中学生の時と変わらず
卒業後は専門学校に行って柔道整復師の資格取得を目指そうと思っていました。
オープンキャンパスにも専門学校に行きましたしね。

私の高校はやや勉強を頑張る所で、大学への進学率が8〜9割だったのもあり
担任の先生から「本当に大学行かなくていいの!?」ってとても言われたのを覚えてます笑。

内心、「うるさいなぁ」と思ったし
へそまがりな私は
学校側の進学率とか、そんな体裁を気にされているように感じて
全く聞き入れなかったのを覚えてます笑😅。

そんな状況だったので、「私は、絶対専門学校!」
と思ってたんですけど

ある日、母からこう言われたんです。

「スポーツトレーナーになりたいなら
スポーツ系の大学に行って視野を広げて
それでもどうしても専門学校が必要ならば
大学出てからでも遅くないんじゃない?」

普段ならめちゃくちゃ頑固な私なのに
その言葉にはなんだかすごくしっくり来て
すんなり受け入れた結果、大学進学に切り替えました。

転機となった、ラクロス部での出会い

晴れて高校を卒業し、体育大に進学。
大学では選手としてではなく
選手のサポートをする学生トレーナーとして部活に所属したいなと考えていたところ
色んなご縁もあり、ラクロス部に所属することになります。

余談ですが、
今まで厳しい上下関係とかを経験してこなかったですし、
ラクロス部も明るい感じで「そういうのないのかな?」って思っていましたが
ちゃんと体育会系の上下関係を叩き込まれました笑
今となってはいい思い出です😂

そんなラクロス部についてくれている女性トレーナーの方がいました。
その方は鍼灸師の資格を持っていて、
私がトレーナーを目指していると聞いて、こうアドバイスしてくれたんです。

「トレーナーを目指すなら、鍼灸師の方がいいんじゃないかな」

今思い返しても、
ここで鍼灸師という選択肢を与えてくれた方にはとても感謝しています。

スポーツだけじゃない。鍼灸という仕事の奥深さ

大学卒業後、まわりのみんなが新社会人になっていく中、
私は引き続き学生を3年間やることとなります。

鍼灸専門学校の夜間部に入学し、
夕方までバイトをして夜授業を受けてと
学費を稼ぎながら勉強をするという多忙な毎日に突入しました。

「よし、スポーツトレーナー目指すぞ!」と、スポーツ色の強い鍼灸専門学校に入学したものの……。

実際に鍼灸の勉強をし始めると、
鍼灸の適応できる幅があまりにも広く、役に立てるシーンが想像以上に多いことに気づいたんです。
「その一部にスポーツ分野がある」という感覚でしょうか。

鍼灸って想像以上に奥が深いなと感じました。

さらに、在学中にご縁があって鍼灸院でアシスタントとして働かせていただける機会もあり、
そのままその鍼灸院に就職しました。
そこでの経験が、鍼灸師としての基礎をつくってくれたし
とても楽しく働かせていただいこともあり
スポーツトレーナーとして活動するというよりは、
「鍼灸院で鍼灸師として働く」ということに行きつきました。

おわりに

スポーツトレーナーへの憧れから始まった私の道。
母のひと言がなければ体育大学に行っていないし、
体育大学に行かなければラクロス部でそのトレーナーさんに出会うこともありませんでした。

遠回りに見えたこの道のりも、
すべてが今の「still.」での施術や、目の前のお客様と向き合う時間に繋がっています。

あのとき背中を押してくれた母や、
導いてくれた方々との出会いに、改めて感謝ですね。